人一倍 敏感な気質をもつ娘のこと(小2の夏)

【エピソード】

HSC(人一倍 敏感な気質をもつ子)である娘のエピソードです。

夏休みには、娘を連れて実家に帰ります。

実家には、私の両親が居て、いつも10日間ほど一緒に過ごします。

小学2年生の時の滞在中のことです。

その日の夕食は、食べに行こうとなりました。

ばあば:何が食べたい?

娘:お寿司か焼肉

多数決で焼肉になりました。

ばあばが、行ってみたいお店があるというので、そこに電話で予約を入れました。

電話のあと。

じいじ:おまえが行きたいっていう店は、大体美味しくない。いつもの店でいいだろう。

ばあば:行ってみたらいいじゃない。そんな嫌み言わなくてもいいでしょう。

じいじ:いつもの店の方が落ち着く

ばあば:同じところばかりじゃ、つまらないでしょう

大体このような会話がありました。

出発の時間になって、娘が突然、行かないと言い出します。

ばあば:何で?急にどうしたの?

娘:行かない

ばあば:何で?焼肉食べたいんじゃないの?

娘:行かない

私も誘いますが、全然ダメです。

ばあば:予約してるから、もう出ないと。どうしたっていうの?

娘:行きたくない

ばあば:もう置いていくよ、ママも行こう。

じいじ:行くぞ、お留守番するのか?

娘は、大きな声で「行かない、行きたくない」を言い続け、泣き出します。

大人たちは、訳がわかりません。

ますます泣いて、目につく物を拾って投げます。

なだめますが全くダメです。

こうなると、いつもの如く、どんどん感情がエスカレート。手がつけられなくなります。

予約の時間に間に合いそうにないので、

私がキャンセルの電話を入れました。お店には、平謝りです。

ばあばもじいじも、癇癪にお手上げ。

落ち着くまで、見守ることしかできません。

夕食どうしようかと、2人が買い物に出てくれました。

娘がこうなってしまうのには、必ず理由がありますから、少し、落ち着いてきたところで、

私:落ち着こうか、いいんだよ、どうしたの?

娘:じいじが、ばあばに悪口言った。

私:ん?

娘:ばあばが行きたいって言ったお店は美味しくないって、じいじ言った

えーーー⁉︎ 私は、内心、そんなことで⁉︎ と驚くわけです。

娘:言い方も嫌だった。ばあばのこと、バカにしていた。

私にとっては、いつも通りの両親の会話です。

私:そっか、それが嫌だったんだね。じいじとばあばは、いつもあんな感じだから、

ばあばは、あんな言い方されても平気だよ。

何と言ってあげたら正解なのか分かりませんが、こんな言葉でなだめます。

私:大好きなばあばが、そんなふうに言われたから、嫌だったんだね。優しいね。

娘:食べに行ってもさ、美味しくなかったら、また、ばあばの悪口をお店で言ってさ、嫌な気持ちになっちゃうかもしれないしさ

そんなことまで考えちゃうの⁉︎と驚かされるのです。

娘は、

・人が嫌がるような言葉に敏感で、とても不快に感じるようです。

・先のことを考えて想像していたり、予定を知りたがります。

ですから、娘にとっては、じいじの一言がとても不快で、また、食事中の場面を想像して、

行きたくなくなってしまったというわけです。

買い物から帰宅したじいじとばあばに、あの会話がいけなかったことを伝えると、とても驚いていました。

ばあば:  大丈夫だよ、ありがとう

じいじ:ごめんね、また行こうね

娘の気持ちを汲んで返してくれました。

夕食中。

娘:私のせいで食べに行けなくなってごめんね

私:お店は近くだし、いつでも行けるし、気にしなくていいんだよ

じいじ:嫌みは言わないようにするね 笑

こんな感じで、度々理解に苦しむような状況が発生するのですが、理由がないなんてことは無いので、

しっかり向き合ってあげないといけないなと思うのです。。。

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