奥野 もも

hahacoでのしごと


・「中村橋子連れでお出かけマップ」取材
・「練馬地域協議会 紹介冊子」編集
・親子コワーキング(@楽多舎、@羽沢)運営スタッフ
・子育て世代向の商品開発モニター など

 経歴

練馬区・石神井でのびのび育つ。
学生時代はコミュニティ論や都市フィードワークなどを学ぶ。まちづくり系の出版・コンサルに勤めるも、自分の地元にはあまり関わりを持つ時間がないままに過ぎる。

一方で、地元高校時代のよき友とは大人になっても付き合いが続き、後に夫となる奥野裕介、hahacoの立ち上げメンバーである荒川陽子ともここで出会っている。一緒に仕事をしたり依頼し合ったりという機会も生まれる。

結婚、出産を機に上石神井に住み始める。育休中に改めて「自分の生活圏のまち」を再発見。地元コミュニティ「井」のメンバーと出会う。結婚式は石神井氷川神社にて。

育休が明けて会社に戻るも、都心との往復と激務に正直、疲れていた。反面、仕事自体は自分でプロジェクトを多少なりとも動かせるようになって面白く、やりがいがあった。
hahacoワーキングとの最初の出会いもこの頃である。
hahaco主催の働き方講座に参加。住み開きスタイルのコワーキングやママ同士のワークシェアなどが行われていることに感銘を受ける。

2人目妊娠、出産を機に退社。子連れでhahacoの「親子コワーキング@らくだや」の運営スタッフとして活動。さまざまなフィールドで仕事をするママたちと出会う。
一方で、収入確保も急務となりアルバイトを掛け持ちしながらの保活も経験。早生まれ、兄妹が同じ園に入れない、短時間保育認定しかもらえない、などなど壁があった。

現在、ちひろ美術館・東京(下石神井)、在宅ワークなど、地元で働くを模索しながら、3歳、年長、小3の三兄妹とドタバタな日々。

2019年より、石神井町i-placeプロジェクトに参加。シェアオフィス兼カフェの立ち上げを目指している。

メッセージ

「子育てしながら自分らしくはたらく」は、単に在宅で起業するとか、テレワークが出来ればよい、という訳ではない。価値観や感性を認め合え、信頼できる仲間が近くにいて、自分のペースでがんばったり休んだりできる。安全な場所で子どもを育ててごはんが食べられる。日々の喜びや悩みをシェアしながら、生活を楽しめる場所づくりをしたいと思っています。